小林つん太のギター&音楽談義

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zoom RSS 『最適ボードシステム考察#8/シンプル型』

<<   作成日時 : 2009/12/29 14:49   >>

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エフェクター考察シリーズ#27
最適ボードシステム考察#8/シンプル型


さて、タイプ判別の図には無い「シンプル型」などというタイプを何の前触れもなく登場させてしまいましたが、何のことかというと

平たく言えば「バッファを使わない」システム


であります。

最近の記事でココを知って下さった方は勘違いをしている可能性があるので、一応お断りなんぞを。バッファを中心にした実験や考察を展開しているので「そっち系のヒト」と思っている方もいらっしゃると思います。
が、全然違います。

なんせ私、有効バッファ持ってません(^_^;)

実験&研究時のみ、機材をお借りしてます(^ ^ゞ


ビックリした方はこの辺に研究に至る経緯を詳しく書いてあるので読んで下さいね。
つか、必ずお役に立てると思いますので「エフェクター考察シリーズ」を
頭から音源を聴きつつ読んでいただければ幸いです。
当方には広告もアフィリもございません。
金銭的には、私に一文の得にもならないサイトです。


長年の私自身の疑問から出発した研究のおかげで、バッファの意義や有効活用方法など少しは理解しました。
が、正直なところ今すぐ必要に駆られてない。
近年Liveというものをやってなく、Recが主体というのが理由です。が、ソレだけじゃない。

無ければ無いでこうすれば結構イイよ(^o^)/


という手段もあるからです。コレも研究の成果のひとつですね。
「最適には一歩及ばないが、これでもかなりイイ」という例を考察します。

シンプルに、コストパフォーマンスを高く┌|∵|┘


をモットーにした考え方です。
バッファを所有しない私が、実際に所有する機材でシステムを組む場合どうするか?という例を挙げてみたいと思います。


■ シンプル型1

仮想、私の例その1
●MXR/DynaComp ●Lovepedal/Cot50
●Digitech/DigiDelay

まずはシンプルな例。タイプで云うとC-1型です。
TB式はCot50のみ。
私なら(図シ)のようにします。

画像
(図シ) シンプル型1のシステム例/Clickで拡大


non-TBのペダルをバッファ無しで繋ぐには、最も簡単な対処法としてパッシブTB式Loopにブチ込むというのがあります。が、この例ではそれさえもしないで単純なる直列。
当サイトの読者なら説明は不要ですね。
この例題のミソは機材の選択にあります。

ここのコンプが例えばBOSS/CS3とか、T-Rex/Comp-Nova(どちらも所有歴有り)とかなら有無を云わずLoop行きです。MXR/DynaCompだからOKなのです。同様にBOSS/DD3じゃNGなんです。Digitech/DigiDelayだから「まだ許せる」のです。

根拠はココをご覧下さい。DynaCompはたまたまですがスバラシイBypassシステムで、non-TBなのにバイパス音はTB式に劣りません。
DigiDelayは少々劣化しますが、他者のバッファ式に比べれば優秀です。LOOPに入れればBestですが、シンプルさを優先するならば直列で差ほど問題はありません。



■ シンプル型2

仮想、私の例その2
●Sobbat/PB-2 ●Lovepedal/Eternity
●DOD/250 ●Digitech/DigiDelay

次はタイプで云うとC-2型に近いです。
TB式はEternityのみ。キャラ重視のフェイザーが入っている。
今度は(図ス)のようにします。

画像
(図ス) シンプル型2のシステム例/Clickで拡大


Eternty(TB式)とDigiDelayは前述の通り。

DODに関してはちょっとズルい1例ですね。TB改造(笑)
現に私の所有物は買ってスグにTB化されています。
DOD/250とかOld MaxonはTBじゃないけどNon-Buffa。ヘタにBuffa式じゃない分、SW回路は原始的でTB化の改造は楽チンです。こういうブツはさっさと改造すればLoopはモチロン、有効バッファも不要にできる可能性があります。
この250は、そのことを示す例でした。

フェイザーのSobbat/PB-2はどうしようもない。
C-2型の項で述べたようにキャラ重視はLoopが基本。
野放しにすれば劣化のもとだし、バッファの影響下にするとキャラが変わってしまう。まあ今回はバッファを使わないという前提ですが、バッファ入りシステムであってもワウやフェイザーはLoopが基本ですね。
もちろん「影響を受けたキャラ」の方がお好きであればその限りではありません。



上述のように、私は今も昔もバッファは使っていません。
かといって無頓着なシステムを組んでいたわけでもありません。
そんな私がお勧めするシンプルなシステムの極意は、

1.使用機材の選定をきびしくする

2.TB式パッシブLoopを有効活用する(^o^)/


これがコストパフォーマンスの最も高いやり方だと思います(^o^)/

※          ※          ※


ところで、
「じゃあ、次Liveをする機会があったらどうする?」
という自己ツッコミをしてみます。

たぶんですが、Liveによるなぁ。
20〜30分、4曲くらいのイベント的なLiveなら
『シンプル型』
ですね。規模の大小じゃないけど、そういう場合ってSettingが素早くできなきゃイカン場合が多いし、使う音色もアイデアで絞り込める可能性が高い。

フルLiveとか、多くのバリエーションを必要とするLiveなら
即、有効バッファ1ケ+The Threeをゲットぉ!
ですな(^o^)/


※          ※          ※


さて、私個人の独断と好みを例にとりましたが
分かり易さをモットーに、なるべく具体例を挙げてパターン別にシステム例を考えてきました。いくつかのパターンに便宜上分けましたが、やってることはこのブログで展開したバッファの有効性研究で得た結果を適用してみただけです。

次はパターン云々ではなく、理論、理由も全くヌキにして、
「やり方」「メソッド」だけを超シンプルに

『Effectボード虎の巻』


としてまとめてみました。
次号、『最適ボードシステム』シリーズ最終回
お楽しみに(^o^)/

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
つん太さま。

最近はブログの更新スピードが凄いですね。
奥が深いので、なかなか自分の考察がキャッチアップできずにいます。。

「使用機材の選定をきびしくする」というのは、最近の僕のテーマです。Liveが30分ぐらいのセットが多いので、シンプルが一番かなと。
結局、歪みひとつとdelayがあれば、あとはプレーで何とかなることが多いような気がしますし、曲ごとにペダルのツマミを変えれば、音色も変わりますしね。

ただ、「えらいバッファ」を持っていることは、状況に応じてシステム構築する上で非常に有利ですので、しっかりと探したいと思います。

それと、TB式パッシブLoopはゲットしました!
kimi
2009/12/29 19:38
kimiさま 毎度です(^o^)/

何から何まで似てますネ。
基本はシンプル。とはいえ、1ケは有効バッファを持つ。
これ最強かと(^o^)/

エライのはよーく吟味してくださいね。現時点での私のお気に入りは、利便性なら3●V、ピュア度なら●23かな。
つん太
2009/12/29 22:40

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