小林つん太のギター&音楽談義

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zoom RSS 『最適ボードシステム考察#7/F型』

<<   作成日時 : 2009/12/24 01:22   >>

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エフェクター考察シリーズ#26
最適ボードシステム考察#7/F型


さて、本日はF型。ほとんどE型と変わりませんが(^_^;)
タイプ判別の図はこちら


★ 注意事項┌|∵|┘

クドい様ですが重要なことなので毎回念をおします。
このシリーズで使うバッファと、Loopについて。

バッファとはBOSSのバイパス劣化を無くしてくれるエラいバッファ。
名称はバッファでも全てがその効力があるワケではありません。
つか、世の中たぶん有効なバッファの方が少ないと思う(^_^;)
残念なバッファは有効どころか、逆にソイツが音をヤセさせます。

当サイトでLoopとはパッシブのTrue Bypass Loopをさします。
ヘタなバッファを内蔵してたり、BOSS製(失礼、でもホント)のLoop等は、
源音重視、音ヤセ回避を目指す当サイトの研究には全くの逆効果です。
(当然、有効バッファ内蔵なら最強!!)

そういうバッファやLoopがたった1ヶ本線回路に入るだけで、ココに述べる考察は無に等しくなりますのでご注意をm(_ _)m

それから、どんなタイプにも共通に言えるようなシールドケーブルやチューナーに関しては、別途『ボードの出入口』としてまとめてあります。未読の方は読んで下さいね。



■ F型

数もTypeもゴチャゴチャで収拾つきませんヽ(´o`)ノって方
●VOX/V847 ●Dallas Arbiter/Fuzz Face 
●Maxon/CP9 ●BOSS/OD1 
●Landgraff/DOD ●エレハモ/Small Stone 
●BOSS/DD3 ●BOSS/RV3

なんか、名器と呼ばれるモノを集めましたっ!って感じのサンプルです。一見、大変そうですネ(笑)。が、A〜E型までの説明を読んでいただけていれば、難なくシステマティックに考えられると思います。
私も書いてて慣れてきましたヨ(^_^;)

まずはこのF型の例をバイパス劣化のタイプで分類すると

TB→Landgraff,Small Stone
BOSS型→V847,Fuzz Face,CP9,OD1,DD3,RV3

この作業は簡単です。なんせスペックに基づく分類ですから。
でも次の分類作業は、やや考えますよ。
エフェクト音がBuffaの影響を受けても良いか受けたくないかの分類。なんせそれぞれに対する自分の好みを検証する必要がありますからね。

入手してスグの興味深い時期やヒマなとき、1ペダルごとに
「バイパス劣化の具合は?」
「前にBuffaがある時とナイ時、Effect音はどんな音か?」

というデータを自分なりに取っておけばよいのです。

ここではいつものように、1例を書きます。

影響OK→OD1,DD3,RV3
影響NG→CP9,V847,Fuzz Face,Landgraff,Small Stone

画像
(図サ) F型の最適システム例/Clickで拡大


この中で明らかにバッファの助力が欲しいのはDD5,RV3。
私、フェイザーはキャラ重視な人なので影響NGへ入れてみます。
OD1は微妙ですね。ハム+OD1+Marshallの「あの音」がイイって人なら間違いなく「キャラもん」認定で影響NGですが、私はソコに拘りがないので案外バッファに影響された音の方が好きな気がしますね。持ってないから試せませんが(笑)
この例ではOD1をヌケを良くさせるシステムにしてみました。

バイパス劣化を招くけど、キャラが重要なペダルはV847,Fuzz Face。みんなまとめてジミヘンKitとして1Loopにぶち込むべし。
たぶんONにする場面は2つとも同じでしょ?(^_^;)

CP9は微妙です。
『Effect音への影響』でTestしたように、私的には影響=NGのキャラ重視ペダル。バイパス劣化はするんだけど、直結で使えないことはないという優秀なバイパスシステム。
定石通りCompを頭にするなら(図ス)のように、できれば2Loopペダルかあるいは1Loop×2機使って本線から切り離せるとBest。
ただ微妙に優秀なので、安価にしたい時は初段直列にnon-Loopで置くのもアリですけどね。また、Compをどのように使うかにもよりますが、たまたま「Compはジミヘンkitの時しか使わない」というヒトならCompはジミヘンKitと共に1Loopに入れてしまってもOK。節約。

とはいえ、
現実的には悩みがいくつか出るのが普通です。
私個人的には今回の例だとBuffaとOD1とSmall Stoneの場所で悩みますなぁ。実際にはいろいろやってみる。ただしやってみるって言っても、闇雲につなぎ替えていたのではキリがありません。
優先順位をつけて何かを捨てていかなきゃ決まらない。

そのためにも
「自分がどこに向かって行こうとしているのか?」
「どういう理論に従ってシステムを組もうとしているのか?」
自分なりに整理&理解しておくことが肝要でありマス。


理論や定石は出発点には大いに役立ちます。が、

最後の決め手は自分の『耳』(^o^)/


であります。
定石から始めてみて、ソレを「あえて壊す」というのは、
ハッキリと自分の目指す音が「見えてる」場合のハズ。
そんな時はどんな定石も関係ない。
自分の音に突き進んでください(^o^)/


※          ※          ※


1ライブでいろんなタイプの曲をやって、ギターにバリエーションを求められるPlayerはE、F型にならざるを得ないでしょうね。
現実的にはこの辺りから利便性を求めて、Switchingシステムとか、マルチの導入とかになってくると思います。大きなシステムになってしまう場合でも、その前段でペダルを使う場合や、システム内でのつなぎ方など、「考え方」はどこに行っても応用がきくでしょう。


さて、最初に分類したA〜F型、全てに対して考えてみました。
何度も言ってるように、実際には簡単に判断できないようないろんな場合があります。「あちらを立てれば、こちらが立たず」的なネ。その時々で取捨選択をしなければなりませんが、気をつけるべき点が解っていれば自分的なBest選択にすぐにたどり着けるでしょう。
そんな時のお役に立てれば幸いです(^o^)/

では次回、『最適ボードシステム考察#8/シンプル型』
「シンプル型」だって?
前振りもなく、なんじゃソレ?ですが…、お楽しみに〜(^o^)/

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