小林つん太のギター&音楽談義

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zoom RSS 『最適ボードシステム考察#4/A,B型』

<<   作成日時 : 2009/12/05 20:52   >>

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エフェクター考察シリーズ#23
最適ボードシステム考察#4/A,B型


やっと中身ですネ(^ ^ゞ
今回はシンプルタイプのA、B型についての考察です。
タイプ判別の図はこちら

★ 注意事項┌|∵|┘

クドい様ですが重要なことなので毎回念をおします。
このシリーズで使うバッファと、Loopについて。

バッファとはBOSSのバイパス劣化を無くしてくれるエラいバッファ。
名称はバッファでも全てがその効力があるワケではありません。
つか、世の中たぶん有効なバッファの方が少ないと思う(^_^;)
残念なバッファは有効どころか、逆にソイツが音をヤセさせます。

当サイトでLoopとはパッシブのTrue Bypass Loopをさします。
ヘタなバッファを内蔵してたり、BOSS製(失礼、でもホント)のLoop等は、
源音重視、音ヤセ回避を目指す当サイトの研究には全くの逆効果です。
(当然、有効バッファ内蔵なら最強!!)

そういうバッファやLoopがたった1ヶ本線回路に入るだけで、ココに述べる考察は無に等しくなりますのでご注意をm(_ _)m

それから、どんなタイプにも共通に言えるようなシールドケーブルやチューナーに関しては、別途『ボードの出入口』としてまとめてあります。未読の方は読んで下さいね。


■ A型

Simpleかつ、全部True Bypassだぜぃ!的な方
●Fulltone/Clyde Wah ●Keeley/Fuzz Head ●Fulltone/Deja 'Vibe

画像
(図ア) A型の最適システム例/Clickで拡大


A型はね、考察もクソ(失礼w)もないです。
True Bypass(TB)が「部分最適」の観点では最良だと考えてる私としては、
普通に直列につなぐだけ。
ハンダや接点数がどうこうのミクロ系の話はここではナシで願います(^_^;)

A型の注意点は前回の出入口で書いたように、ボードからAmpへのケーブルです。このシステム、ペダルを全Off(Bypass)にした時に「Amp直」と等価になります。
ソレこそがA型の「メリット」ですが、後段のケーブルを初段のケーブルと同じケーブルにする必要があります。

全Offになることは一瞬たりとも無い!
という方は、後段ケーブルは何でもいい(^_^;)



■ B-1型

DelayはさすがにBuffa入りのBoss型っす=大多数はココか?
●Keeley/Comp ●Fulltone/OCD ●Digitech/Digital Delay

画像
(図イ) B-1型の最適システム例/Clickで拡大


ちょっとエフェクターとかに凝り出すと高級ペダルに行き着くし、TBに出会う率も高くなります。
余談ですが、わりと勘違いが多いらしいので言っておきます。TB自体はSW部品が数百円くらい高価なだけで、実は電子回路的に言うと最も下等なシステム。「TBに改造」ってのは手間ヒマもノウハウもアイデアも必要ですが、初めからTBで設計してTBで作るのは逆に楽なくらい。「TB=高級」っていうスリコミはウソですから真に受けないように。

で、想像ですがB-1型ってのは結構多いタイプかな?と。
TBってのはAmp直の「音の質」を知ってる人が1度は気にするシステムだと思います。

そういう人の多くはそのうち歪みペダルに凝りはじめる

高級歪みにはTBが多い

何となくシステム内がTB化していく

でも世の中の空間系は殆どバッファ内蔵BOSS型ヽ(´o`)ノ

多いでしょ?、そういうヒト┌|∵|┘

そんな人達の悩みは最後のBOSS型空間ペダルでの劣化です。
コイツのおかげでAmp前でFilterが掛かりますからね。ソレを救ってくれるのが「有効バッファ」。DelayをLoopにブチ込むという手もあるように思えますが、「有効バッファ」はEffect=On時の音をも原音に近づけてくれるという効果があります(バッファ様#9参照)。
よって(図イ)がオススメ。
「全ペダル=Off」の時にどうしても「Amp直」の音にしたい方は、
(図ウ)のシステムが良いでしょう。

画像
(図ウ) Amp直コダワリ派のためのB-1型の最適システム例/Clickで拡大



それからD型の仮想ペダル例に用いてますが、TBを使ったDelayペダルにMXR/Carbon Copyがあるようですね。以前、気になるページで知ってずっと気になってましたw。近年は電子SWを用いたTB式もチラホラ出始めたようで、空間系に広まってくれると嬉しいですネ。
例えばその手のDelayをB-1に使えばシステムはA型になれますね。



■ B-2型

全部BOSSなんすけど、なにか?
●BOSS/CS3 ●BOSS/OD2 ●BOSS/CE3 ●BOSS/DD3

画像
(図エ) B-2型の最適システム例/Clickで拡大


全BOSS。大昔、自分もそうだった。実際、結構多いと思う。
例えばOD2がTS9になっててもB-2型であるという意味は同じです。

誰もが一度は通る道と言えなくもないけど、ココでこんなマニアックなコラムを読もうなんていう皆さんの中には少ないタイプかもね。でも時々このタイプに「激ウマ君」もいたりする。細かいことに全く関心がない。どんな劣悪な状況もモノともせず弾きたおす。ただただそのプレイをもってヒトを魅了しちゃうお方。ただただソンケー。
機材は大事です。が、最後はプレイなんですよね(^o^)/
ま、それは置いといて(^ ^ゞ
B-2型の最適化は簡単です。
(図エ)でほぼ解消。バイパス音もやせないし、変な改悪もされない。エフェクト音自体も原音ベースになってくれる。

あえて欠点を上げるとすれば、この例で言えばCE3の独自キャラを有効バッファが変えてしまう。TS9みたいなキャラもんも同様の煽りは受ける。どうしてもそれを避けたいならば、(図オ)のシステムが考えられる。

画像
(図オ) B-2型の最適システム例/Clickで拡大


コレならば、Bypass時は「無」になれるし、ON時にエフェクト音が有効バッファの影響を受けることも無い。ただし、影響を避けるためにバッファの前に出す必要があるので順列は固定されますけどね。

※          ※          ※


さて、どうだったでしょう?
もちろん、システムは無限だし、個人の好みによりペダルの順列も違えば価値観も違うのでコタエも無限です。
が、「否定論も含めて」まあひとつのヒントになれば良いかと。
では次回、『最適ボードシステム考察#5/C,D型』
C-1型、C-2型、D型偏の予定。では、お楽しみに〜(^o^)/

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コメント(17件)

内 容 ニックネーム/日時
つん太さま
こんばんは、追いつきました。

私が
Aになるのは
セッション(チューブ、トランジスタ置きamp)、自前amp持ち込みスタジオ

B-1になるのは
スタジオ&live
です。

B-1になる方はtubeampを所有した事がある人のように思います。

私の周りにはB-2の方が多いですが置きampを基準の方に多いです。JC基準でB-2の方は「TBの必要性?むしろ、TBは音硬い」とか思ってそうです。

B-1の空間系前の32Vは、きっちり効果出ました。
ありがとうございました。
x
2009/12/09 01:21
xさま

コマーシャリズムに乗らされてるだけの人は別だけど、好き嫌いは置いといてTB式に意識が行くのは直結の音を知ってからでしょうね。ギター+Ampの「素」の状態を知って、なおかつ、ソレを良いと感じなければTBには行かないですから。

「TBは音がカタイ」じゃなくて、そちら様の「素音」がカタイんですけどネ。まあでも、ヤセた状態でちょうど加減が良いと、本人が感じてるならモチロン無問題です。
ただしその状態で、音を太くしたいとか、音ヌケがどうとかで悩んでるんだったら、ちょっと本末転倒だと思いますけどね。
つん太
2009/12/09 11:34
つん太様

初めまして。バッファの実験が非常に興味深くていつも拝見しています。

さて私はOCDを使って経験したのですが、実はB-1の図ウでは問題が生じます。

以前の書かれていたようにOCDはよいバッファの後ではトレブルがあがった音になりますし、当然OCDの後にバッファを置いても同様にトレブルがあがった音になります。

B-1図ウのセッティングではloopを挟んだためディレイONの時だけバッファを通過し、結果ディレイONの時だけはトレブルがあがった音になるのです。

私はOCDとcarbon copyを直でつないでいたのですが、こうするとディレイONの時だけ音質が変化し、使い物になりませんでした。今は無理矢理バッファ(かTBでないエフェクター)を挟んでいます。

何かのご参考にしていただければと思いコメントさせていただきました。これからも面白い実験など期待しています。
かみ
2009/12/26 16:19
かみ様 はじめまして(^o^)/

返信が遅くなりすみませんm(_ _)m
昨夜まで「生放送ドラマ」というチョット大変な現場にいましたので、ブログが数日放置状態でありました(^ ^ゞ

さて、実践レポありがとうございます。
「不具合レポ」は貴重ですね。そこから一歩先に進める可能性が潜んでます。

実はかみさんのレポで私が「ハッ」としたのはOCDじゃなく、バッファそのものです。
OCDの後にバッファを置いてもOCDが使い物にならないというコトですが、それはたぶん思考の順序が逆っす。
OCDが後のバッファに音質を変えられているのでは無く、OCD=onによるOCDのバッファ効果で、後のバッファの音質特性がトレブリーになっていると思われます。電子回路は上流から来た音(信号)に何らかの効果を与えて、下流に流すだけです。FeedBackがない限り上流に影響は与えられません。
一旦送信(^o^)/
つん太
2009/12/29 16:10
続き
で、私が「ハッ」とさせられたバッファ。
何かというと、この度の私の研究における「大欠点」を発見してしまったのです(^_^;)

まず長年の疑問だった、バッファが周辺の機器に与える効用について実験と考察を重ねました。次にその結果をシステムに応用してみたワケです。シリーズ初期には実際にバッファとして役に立つ「有効バッファ」についての実験、実例も示してきました。
が、が、が、
『バッファその物が、前段の機材から受ける音質的な影響』についての考慮がナイ〜ヽ(´o`)ノ

かみさんのレポは、私の論理構築上の欠落を教えてくれてます。かみさんのバッファが私の云う「有効バッファ」であるかどうかも興味ありますが、それよりなにより私の定義に「前段の影響を受けない」なんていうのが必要になるかもしれない。
あるいは多くの機材を検証してみて、バッファ自身がバッファードされて音質変化がないバッファなんてこの世に無い!なんてことになれば、ここの最適システムシリーズは大幅に修正を加える必要があります。
あちらを立てればこちらが立たず、な状態が多発しまくりますね。つか現実的にはBestはおろか、Betterなシステムも構築が困難になりますね。
個人的には「音質的に前段の影響を受けないバッファ」の存在を祈ります┌|∵|┘

かみさんの重大な示唆レポに多謝m(_ _)m
つん太
2009/12/29 16:12
つん太様

詳細なコメントありがとうございます!よくも悪くもレポに影響してしまうコメントを残してしまったようで。。

さて、ちょっと言葉足らずでした。現状はつん太さんご指摘の通りです。
OCD+TBエフェクト直結では音質が変わるので使い物にならず、解決策としてOCD+バッファ付きエフェクト(今はDT-10)+TBエフェクトを使っています。ご指摘のようにOCD自体が、後段のTBエフェクトON時に加わるバッファによるトレブリーな変化を、常時バッファを加えることで音質変化を抑える目的です。有効バッファではありません。。トレブリーになる変化自体は抑えられるので、そもそもの音質が変わる無効バッファ(?)であってもないよりは100倍いい、という状態です。ちなみにBOSS系でも同様の効果がありました。

気になっていたのは、以前のつん太さんのレポで「OCDの前に有効バッファを置くとトレブリーになる」というコメントで、前段に有効バッファさえおけばOCDの音質変化は抑えられるのかもしれない、という事です。少なくとも無効バッファでは:
- buff+OCD+CC(carbon copy):効果なし
- OCD+buff+CC:効果あり
- OCD+CC+buff:なんと効果あり
- OCD+analogman chorus (TB)+CC+buff:chorus音が変

となります。電流の消費量(?)に閾値があって閾値以上なら音質に気づくほどの変化がない、ということなんでしょうか。。全然このあたりの知識はないのでわかりませんが。

何かしらつん太さんの論理構築のお役に立てたのなら幸いです。これからもつん太さんの記事楽しみにしていますので、どうぞよろしくお願いします。

かみ
かみ
2010/01/09 12:38
かみ様

詳細な報告、ありがとうございます。かみさんも実証派ですね。私と同じです(^o^)/
前回は当方の理論に影響を与えてくれて感謝です。いやぁ完全に思考外でしたから(^_^;)

さて、私のこの研究の第一目的は
「Amp直結時に得られるGuitarとAmpのポテンシャルを、いかにスポイルなくペダルを組み込むか!」
であります。エフェクト研究シリーズは徹頭徹尾、それを成すために記述してあります。
イイ悪いじゃなく、個人の趣向としてね。

今回のお話からしてちょっとした疑問もありますので、以下のことを試していただけるとよいのですが…。
一旦送信
つん太
2010/01/09 21:13
続き
1.DT10やCC付きでかみさんのOKな音を作る

2.そこからOCD以外の全て回路から撤去する
他をoffるんじゃなく完全に撤去ね。OCD設定保持。
この時の音って1.と比べてdelayがかかってないだけですが、OCDの音としてかみさん的にOKでしょうか?もしこれがNG音なら、そもそもかみさんは「OCDの本来の音」が好きじゃないか、本来の音での設定ができてなかったか、のどちらかです。

3.そこからOCDも撤去しシールドのみの直結にする
Amp設定はもちろん保持。この時の音は、Amp直結。この音はOKですか?もしこれがNGなら、これこそが大問題で全ての原因です。ギター&Ampの素の状態を作りきれていないか、そもそもかみさん的に根本機材がNGなのかと。
これがNGだったら、ここで納得のいく音作りをして、2.→1.とさっきの逆に進んでみて下さい。
もしこの直結状態で納得音が得られなかったら、次は逆にDT10のみを1ケ入れてみて下さい。DT10が入ってればOK音にたどり着ける場合、答えは簡単でBOSS(後)のページに書いてあります。

実験1.→3.の過程でどこにも心当たりがなければ、次はDT10とCCを疑います。
DT10はどんな入力がこようと、自分が設定した出力形式でしか信号を吐かないとか、CCはDelayという多くの場合ギター直受けにはならない可能性があるポジションにもかかわらず、バッファードされた信号がくると「売り」のアナログっぽさがスポイルされてしまうという設計か?
はたまた、また私が何かトンデモナイ見落としをしているのか?現状はワカリマセンです(^ ^ゞ
つん太
2010/01/09 21:14
つん太様

何度も詳細なコメント/アドバイスありがとうございます。

元々アンプ直派で、アンプを持ち運べない時にだけ使うエフェクトとして買ったOCDだったんですが、自宅のアンプ(boogie mk4)の歪みに匹敵する歪みのよさに改めてエフェクターを見直してCCなどを買い足したところで直面した問題でした。現状全体の音質には満足しています。

今は常にバッファ(BOSSエフェクトのバイパスでも)をOCDの後に通している限り、CCをONにした時のみトレブリーになるという問題は起こりません(delayがONでもOFFでも同じ音質、という当たり前の状態)ので、問題はないんです。

この問題は、上記にあるA型の全部TB、もしくはB-1型(ウ)のバイパスの出し入れがあるタイプだと、起こる場合があるんですよね、というのがコメントのきっかけでした。もしかするとそのシンプルな問題から、つん太さんは相当奥深くまで論理を発展されて、僕の問題の範疇をはるかに超えられてしまっているのではないかと。。なんか申し訳ないです。

でもまた色々教えて下さい。よろしくお願いします。

かみ
かみ
2010/01/09 22:05
かみ様 
あ、ちなみに私そんなに深くないっすよ。アノ考慮が抜けてたくらいですからね(^ ^ゞ
ただしいくら完璧でも複雑なシステムには興味がないんで、「チョットしたことで90%満足!」な感じを目指して考察してます。理論は無視して、現実に目の前で起こってることを論理立てて考察するのが信条です。
「理論派じゃなく論理派」

さて、なるほどです(^o^)/
具体で書いていただき随分状況がつかめました。
1.基本はMK4直結派
2.OCDはMK以外でMK4の歪みを期待
 FenderとかJCのClean系を想定かな?
3.OCDのみでは満足→CCは後買い
4.CC=ONで今までの納得OCD音が出せなくなった
これであってる??

かみさんの実験結果
- OCD+CC+buff:なんと効果あり
コイツが事件を難解にしてますなぁ(笑)
コレさえなきゃ犯人はCCですよ。CCは有効バッファの後じゃ使えないほどキャラ変しちゃう。こじつければ、OCDにバッファードされたCCの強調された部分をDT10やBOSSの激ヤセBuffa(失礼)が軟着陸させている、って感じかな?
Dolby:Bシステムみたいな感じ(笑)
もしそうなら、CCってMaxonの9シリーズみたいな「サバ読みBuffa(勝手な命名)」が入ってるんじゃないかと、超勝手な憶測などを(笑)
もし&もしそうなら、CCはTBにせずに常時Buffaにすればヨカッタ気がしますけどね。
ホントのところはワカンナイ#ノ-_-)ノ

いずれにせよかみさんの現在での最適システムは図(ウ)です!
有効Buffa部を、DT10やBossバイパス状態のクソBuffaに変えるだけ。有効buffa買う必要ナシ。必要なのはパッシブ1Loopのみ!
でFAかぃな?(^o^)/
つん太
2010/01/09 22:59
文章って難しいですね。。コメント頂く度に自分のコメントが不十分なことに気づきます。状況はおっしゃるとおりです。念のため補足すると、CC接続かつOFFでは望みの音、CC接続かつONではトレブリーな音になります(もちろんCCをONを望みの音に合わせた場合にはOFFのときにこもるのですが)。

音質についてまとめ直しますと:
- OCDのみ:これを標準とすると
- OCD+CC:ONにした時のみトレブリー
- OCD+DT-10:常時トレブリー(OCDがONでもOFFでも)
- OCD+DT-10+CC:常時トレブリー(OCDがONでもOFFでも)

このOCD+CCをONにしたときのトレブリーは、ON時にはエフェクト回路上のバッファが加わるから(OFF時はTBでカットされる)、と理解できます。あ、それにも補足が必要ですね。。

CCについて単品での補足です。
- 「OCDなしであれば」ON/OFFの音質変化はありません。
- 初期RATでもOCD同様のトレブル変化があります(これもTBですよね)。
- BOSSの歪み系は問題なしです。
- CC+DT-10でON/OFFの音質変化はありません。

ここから、問題はOCD(もしくはRAT)がONの時に起こる何かしらの電気特性変化だと推測できるのかと(単品で問題なく、OCD接続時にのみ問題ありなので)。

この数日はOCDそのものの使用をやめてBD-2かDS-1(どちらもANALOGMAN MOD)にしてます。。これだと問題なしですので。バッファ万歳です。
かみ
2010/01/11 13:48
かみさま、つん太さま、おじゃまします〜
自分はRAT2+CCだとCC/onで中低域が強調されると感じたので、真逆の印象です??フシギです!
参考に、かみさんのギター(PU)とampを教えて下さい。
x
2010/01/11 23:41
かみ様
どうもです。さて、レポへの疑問点があります。
-OCD+DT10/OCDのON/OFFに依らず常時トレブリー
-CC+DT10/ON/OFFの音質変化なし
この2つって矛盾してません?

OCDもCCもTB。OFF時はDT10のみの音を聴いてるワケで全く同じ条件。なのに片やトレブリー、片や音質変化無し。

ちなみにかみさんは、OCD=OFFすなわちDT10のBuffa単体の音をトレブリーと表現してます。表現の個人差ですが、それって当サイトで私が云ってる「音ヤセ」だと思います。私もDT10の所有者。恐縮ながら個人的にはDT10=激ヤセBuffaでこのサイトの価値観的には音の回路上にに入れるなんてありえないブツなのです。

当サイトのコラム「BOSS後」あたりの音源を聴いてみてください。この「ヤセ音」がかみさんのいうトレブリーじゃないですか?
有効buffaの影響でトレブリーになる傾向がある、と私が表現した時のトレブリーはヤセとは全然違います。まずヤセません。それどころか、Filterが全部とれちゃってギラギラ全開、ウルセーっ!って感じの意味であります。

CC=OFFでDT10が本当に音ヤセ無しならば、CCは実はTBじゃ無いですね。電源無くしてバイパスしてみればわかります。
CCが本当にTBだった場合、同じ音を聴いてもかみさんが同じだと判断できなかったか、設定等が同条件でなかった可能性などがあります。

レポに矛盾も感じるけど、そもそも私同様OCD単体が気に入ってる方がCCを繋いだら「?」だった、というのは事実。ただそれをDT10挿入という、当サイトとしてあり得ない方法で解決している。
いやぁ、いろんな事が私の中ではアベコベ状態なんで、やってみないとワカンナイ。もしかしたら、近い将来同条件で実験できるかもですけどね(^_^;)
つん太
2010/01/13 14:55
xさま
うーむ。
そんなにCCは問題児なのか?
それともコトバの表現の違いだけの問題か?

一同がかいして、同じ音に対してコメントすれば表現によるすれ違いは回避できますよね。
だもんで可能な限り私は音源をぶら下げてます。
例えば「ヤセる」というコトバだけだと、受け取る側の「ヤセ」に関する物差しで随分変わりますからね。
音源があれば、「ゲッ、ひでぇ音ヤセ」と思うヒトもいれば、「この程度じゃヤセたうちに入らんぜ!」と思うヒトもいるでしょう。
いずれにせよ事実は正確に伝わる。
ま、できる範囲でね(^o^)/
つん太
2010/01/13 15:09
つん太様、X様

コメント欄が異常にのびてしまいましたね。。すみません。

私見ですが、CCは問題ないと感じています。理由はレポにある通り、OCD(もしくはRAT)を通さなければ問題がないからです。ですので、CC以外の部分が問題です。つまりOCDもしくはシールド。

以前のつん太さんのレポにある通り、シールドは激しくハイ落ちします。これはBOSSバッファの音ヤセとは別問題で、つん太さんのレポにある通りBOSSでもこの問題を解決できます。

http://orange-sound.at.webry.info/200902/article_1.html

これと同じ視点で問題を検討すると、DT-10で音ヤセはある程度発生しているのかもしれませんが、シールドのハイ落ちは防がれているという解釈で矛盾はありません(バッファありをトレブリーとするか、バッファなしをハイ落ちしていると表現するかの違いはありますが)。

OCDがONの時に発生するという意味では、OCDがONの時のOCD以降の電気的特性が、CCをONにしたときのローインピーダンス化に影響されていると推測できるように思います。ちなみに、私の最初のコメントでつん太さんのレポにあった、OCDに良質バッファを挟んだときにはトレブリーになるという点に言及しているのは、以上のような理由によります。蛇足ながら、良質バッファをOCDの前に使えば、今回の問題は起こらないのか、とも推測しています(良質バッファを持っていないので実験できませんが)。

xさんご質問の私の機材ですが、steinberger(EMG)もしくはレスポール(標準の普通のハム)で、アンプはmesa boogie mk4です。シールドはwhirlwindです。

ちなみに渋谷の某楽器店でも店員さんと一緒に再現している現象です。
かみ
2010/01/24 18:13
かみさま
回答ありがとうございました。

自分の環境は、テレ(パッシブ)、RAT2,CC,L's黒、ブルースjrです。

色々試されているんですね、参考になりました。
あまり無理に原因追求しなくても良いと思いますが…

もし将来分かった時は教えて下さい。笑


x
2010/01/25 18:30
かみ様 どうも(^o^)/
CCはお借りすることができます。
Testしますので、そのうち結果報告します。
では〜(^o^)/
つん太
2010/01/30 06:31

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