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プリアンプレポ第4段は、『VooDoo Lab』。かの有名なラインハルト・ボグナー氏が設計に係っているというブツです。よくできた本格的なAmpなのだが日本では「知る人ぞ知る」的なマイナーな機材だろうなぁ。まあ、ソコがまたいいんだが(笑) ECC83(12AX7)を4本も積んだ、本格的チューブ式プリアンプ。1Uサイズ。 独立3ch設計。左がクリーンch、右が歪み系Rhythm chとLead chです。歪み系はEQを共有してます。 正式な型番は『Voodoo Lab. Guitar Preamp』。 なんだかねぇ、もうちょっとらしい名前を付けて欲しいもんですが…。1社に1種、「他は発売しない!」っていう潔さでしょうか?専用SWと合計すると16万円くらいになるちょいと高級品であります。 詳しくは→メーカーサイト「VooDoo Lab. Guitar Preamp」 さて、私の使用感。 基本的に、Recに使用。ほとんどLine録り専用機になってたので、Pre Ampとしての実力はあんまり発揮してませんのであしからず。 ★ キャビシミュレーターがついてて、そのままRecに使える! ★ LineでもPODとかのデジタル臭いウソっぽさとは次元が違う。 ★ Cleanが格別。パリッとプリッと。 甘く太い〜きらびやかなクリーンまで、ALL OK!! ★ Tube AmpのPowerでならしたときの「張り」は絶品! ★ 歪みchは両方かなり歪む。Distortion的。 ★ 歪みの両chのコントロールがやや複雑。 ★ Driveツマミは歪み始めが早く、扱いづらい。 ★ 歪みchはLowがあまり出ない。 まあ、おことわりしたように、Pre Ampとしての実力はあまり発揮してませんので正当な評価とは云えないかもしれません。個人的には でした。搭載のキャビシミュはなかなか優秀で、Voodoo Lab. が別途単体でも発売してます。 そもそも購入した理由が、 「Bognerの音がLineで録れれば最高だぁ!」 でしたので 「Power Ampにつなぎ、Speaker鳴らして、Micで録る」 という想定は、この機材に関しては無かったのです。80年代からの筋金入りの「宅録クン」の私としては、ギターもアンプもLive用ではなく、Recording toolでしたからね。爆音を鳴らさないですむシステムこそが理想だったのです。全てマイクで録ってる今も、「脱・爆音」のその理念は同じですけどね(笑)。 そうは云っても、VoodooをDr.ZやLaneyで鳴らすという時期もありましたよ。特にクリーンはすばらしい音でした。ただ、それらのAmp自体優秀なんで、わざわざVoodooのプリをかませなくてもよかったワケであります。せっかくのボグナー君がらみなのに、歪みはほとんど使いませんでした。先に述べた「Chandler」や「Tube Works」の方が自分の好みに合ってたし、制御し易かったですね。 いつしかCleanもAmp単体の直で録るようになって、コイツもだんだん使われなくなってしまった。例に漏れず機材減らしのため売却したわけではありますが、「使われずに眠っているのはもったいない」から次のユーザーに譲った、という方が言い得てる感じですね。 ちなみに、今原稿を書きながらググってみると識者のレポを発見。 Hiroshi Hasegawa氏の「Lefty Guitar」中の記述だ。このプリの歪み制御に対する私の不満を解消する解決策が書かれているではないか。スバラシイ。私も十分オタクなハズなんだがまだまだ甘ちゃんである…。 氏の立派なup音源が、このpre Ampは素晴しい機材である事を証明している。 |
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