小林つん太のギター&音楽談義

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help リーダーに追加 RSS エレキギターの音を支配するものとは?その2

<<   作成日時 : 2007/06/15 08:33   >>

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私が思う「ギターの音色、音質を支配するもの」とは、

★1 ピックアップ
★2 ボディ材およびその個体差
★3 ネック材およびその個体差
★4 内部回路(Potや配線材を含む)
★5 塗装
★6 ブリッジ
★7 フレット
★8 指板材

前号「エレキギターの音を支配するものとは?その1」の続き。

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[ 内部回路(Potや配線材を含む) ]

これはね、周波数特性に影響大だと考えます。エレキギターはそのほとんどがパッシブ回路なワケですから、ピックアップが拾った音をアンプに送る際に、
「何を削るか(捨てるか)?」
という働きが内部回路です。可変抵抗とコンデンサーを用いたパッシブ回路ですから、極論すれば「どれだけ高域を捨てるか?」です。
例えば5kHzがちょっと落ちた、というくらいなら、アンプで持ち上げればまだ回復は可能です(当然変になるけど)。でも、「10kHz以上がごっそり無い」とかやられちゃうともうムリ。無いものは無い。アンプ等での調整のしようがナイ。

知らない人が多いですが、ギター本体のVolやToneコントロール等をフルテンにしてても、高域はかなり捨ててます。エフェクターもアンプも、ギターのアッセンがその辺を捨ててくるのを前提に設計してるものが多いのでそれはそれでイイんですが、自分のギターが何をどれくらい捨ててるのかは知ってた方がイイですよね。
単なるアッセンの特性を、自分のギターの特性だと思って「ヌケが悪いギターだ」とか、「ヌケが悪いPick Upだ」とか云ってる人もかなりいますので。この部分は「何も捨てない」に始まり「これくらい捨てる」という微妙な設定まで、ちょっとした改造で可能なんですね。ちなみに私のギターは「捨てないよスイッチ」を搭載しております。

[ 塗装 ]

本音を云えば、あんまり触れたくない分野ですね。私見としては「鳴り」に影響大!だと思います。やっぱ薄い方がイイんでしょうね。ただ、薄いラッカーはメンテが大変で環境に影響もされ易い。日本という気候がどうなのか?という疑念は晴れません。アコギはね、内部側は未塗装なんで湿気の吸い込みはどうしようもない。だから開き直って塗装は極薄がイイなと思ってます。部屋の管理を徹底させるしかない。でもエレキはザグリも含め、全塗装。野外で演奏したり、悪列な環境におかざる得なかったり、いろんなことを考えると「気をつかう」楽器は現場的ではないんです。
そんな理由で、わざわざリフィニッシュをしておきながらあえて私はポリ塗装をしてます(ホントは極薄ラッカーにしたいっ!)。

さらにもう一つの現実。既に数十年経ってるオールドギターのラッカーは、経年変化を得て木部との同化が進んで「出来上がってる」状態です。ここまで育ってくれた現物なら管理が大変でもバンザ〜イ!でありますが、今からリフでラッカーってのは「ラッカーに期待する状態」になるまでに年数がかかるワケですよ。んで、数年経って結果的にポリ塗装よりヨカッタかどうかなんてワカンナイ(笑)。両方やるわけにはいきませんからね。いろんな条件を入力してみると、リフに関しては今のところ答えはポリなんですよね。わざわざリフまでして何でポリやねん!?というジレンマとの戦いなんです。
間違いなく「何か」を捨ててる気がしてますけどね(苦笑)。

当然、最高なのはすでに「出来上がってる」状態のギターを入手することですよ。いかに改造オタクの私でも、そいつの塗装には手を加えません。オリジナルだからじゃなくて、理想の状態だから。他の部分は必要に応じて改造するでしょうけどね。

[ ブリッジ & Fret ]

サスティーンに影響大です。堅く、質量のあるものほどサスティーンものびます。音色も変わります。堅いものほど明るくなります。

[ 指板 ]

一応入れておきましたが、音よりもプレイアビリティの方が重要な気がします。なんせ同じギターの「指板だけ交換したテスト」はさすがにしたことがないっすから。一般的にはメイプルは堅く明るい。ローズはメロウといわれてますね。
どっちじゃないとダメってのは私的にはないんですが、ストラトとしてはイメージとしてメイプルが好きかな。左手全体の馴染み感としてはローズやエボニーがしっくり来ますけどね。
メイプル最大のデメリットはリフレットの値段が高価なこと。その点はローズに軍配。同じ理由で私はバインディングがキライです。子供のころはカッコイイ気がして好きでしたが、ちゃんと弾くようになってからはバインディングはジャマもの扱いです(笑)。

  ※        ※        ※  


これらのコトを考慮しつつ、私はギターを選んだり、求める音に近づけるよう改造にいそしみます。
まあ私的には、ネックの握りが第1条件!(その他はフレットに至るまでパーツは総取っ替えしますからね)あとはアンプから出した時の音の締まり具合、音像、6本の弦の分離具合などを確認します。

後で変えられることと、後からはどうにもならないこと
また改造にかかる手間ヒマ&値段

を掌握しておくと、ギターのみならずアンプやエフェクターも含めたMy Soundの構築に大きく役に立ってくれると思いますヨ(^o^)/

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ギター初心者の群れ
2007/09/26 20:26

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