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これからオルガンのTrackをRecordingするぞ!という際に、私は「フランシスレイでいうところの※※の感じ」とか「ジョン・ロードの※※の感じ(Deep Purpleのオルガン)」みたいな台詞をよく使います。それは単純に音色的なコトじゃなくてFeelingも含めての言葉であり、出発点なのです。簡単に曲の説明をした後に「出発点」だけの会話をかわきりに、我が尊敬するオルガニスト北村氏(前出2/2) は私が今創ろうととする作品を音楽的にイメージし、音色やplayスタイルのアプローチをしてきます。 例えば出発点として「『白い恋人たち』の感じ」と言ったとしましょう。そのアンサーとしてに「まさにソレ」というアプローチもあれば、「今の会話で、どうしたらそうなりやすかねぇ(笑)」みたいなコトもあります。でも、そういうコトがいいのです。実のところ、そのアプローチが実際に『白い恋人たち』的な音色やフレーズであるかどうかはどうでもいいのです。要は作者である私がその作品の最終型としてイメージしている音楽になっていればよくて、もっと言うとセコイ私のイメージなんぞブッ飛ばすような素晴しいアプローチであればさらに嬉しいのです。 紆余曲折しながらその域に達してくれば、あとは素知らぬ顔で「『白い恋人たち』?、オレそんなこと言ったっけ?」になっちゃうワケです(笑)。世の中、だれがどう聴いても「よほど**さんが好きなんですねぇ」という遺伝子の分り易い作品はたくさんあります。が、その先人たちの作風とは一見似ても似つかぬ作品であったとしても、実は見えないところで大きな指針になっていたりするものです。普段、私は 「目指すところ」と「落ちどころ」 と呼んでます。歴史的にオリジナルといわれるほとんどが、この「落ちどころ」だと思ってます。「目指すところ」の存在はとても重要で、「Copy」とは次元が違うのです。そんな私にとって、 コロンブスの「西インド諸島」 はとても感慨深い(笑) レイ、マンシーニ、モリコーネ、マッカートニー、ブラックモア、チャイコフスキー、ラフマニノフ…etc、私が敬愛する先人たち。挙げればキリがないけど、不思議と彼らの音楽を分析したり解析したことはナイですね。ただただ、ガキの頃から生活の中で日々ずっと流れてただけ。そのぶん大脳じゃなくて細胞にしみ込んでます。 それが「影響を受けた」ってヤツじゃないでしょうか。 |
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エルヴィス・コステロのファースト・アルバムのバック・バンドはクローヴァーというバンドで(のちのヒューイ・ルイス&ニュース)ヴェルベット・アンダーグランドを意識して書いた曲なのに出来上がりはまったく似ても似つかない別のものになったと言ってました(笑)自分の出自を隠すにはちょうど良かったというまんざらでもなさそうなコステロの言葉を少し思いだしました。 |
駅前事変 2007/02/09 20:48 |
「目指すところ」と「落ちどころ」判ります、素人レベルですけど(笑)。コロンブスの「西インド諸島」素敵な表現ですね、確かにおっしゃる通りかもしれません。ZEPの「ロックン・ロール」はリトル・リチャードの「グッド・ゴット・ミス・モリー」をセッションしようとしたらあの曲が出来あがったといいますが。こちらは偶然性が高いですがこれもひとつの「落ちどころ」ですね。 |
駅前事変 2007/02/13 00:34 |
まいど(^o^)/ 偶然性が高いのもよくある普通の「落ちどころ」ですよ。本文で書いたように「出発点」となってくれればイイだけなんで。「西インド諸島」自分でも気に入ってます(笑) 事変さんには補足は不必要ですが、地理的に見ると「半ば」って感じだけど、そうではなくてね。「全然違うトコ」ってことが大事です。 |
つん太 2007/02/13 23:10 |
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