小林つん太のギター&音楽談義

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help リーダーに追加 RSS Favorite音楽/フランシス・レイ

<<   作成日時 : 2007/01/30 04:49   >>

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第3弾はフランシス・レイ

いやー、もうパリですよパリ(^o^)/
レイ先生のアコーディオンが鳴ったらパリ┌|∵|┘

マンシーニ、モリコーネ同様、我が心のお師匠というか神です。
ってオマエ何人神がおるんじゃ!って聞こえてきそうですが、そんなにいません。そろそろ神も打ち止めです。

モリコーネのようなどっぷりオトコの哀愁があるわけじゃなく、
マンシーニのようなオシャレ感が漂うわけでもない。
前述の2巨匠に比べて、音楽から見えてくる人物像や風景の「現実感」が違うというのが私見です。パリといっても、コートの襟が立ってるというか、路肩には落葉が溜まっているというか、路地というか、地下鉄のホームというか…

音楽から生身の人間や生活感を感じる


のです。そしてそんな「人間の息吹や生活」を感じるパリもまた美しい。

〜美しい男女が、美しく愛を語りつつも目の前には現実がある〜


『パリのめぐり逢い』『白い恋人たち』『ある愛の詩』、
そして『男と女』。
まあ『白い恋人たち』はオリンピック映画なんで別物ですが、その他の物語は「愛と現実」。その世界観を独自の時空へと誘うフランシス・レイ。

「せつなさを美しく表現した音楽」

とでもいいましょうか。なんて高尚な美しさ!

あの頃のヨーロッパ映画は、「夢多き」ハリウッド映画と違って、やたら
「つきつけられた現実」
を感じさせる作品が多いように思います。『太陽がいっぱい』なんぞはその代表です。アラン・ドロンの美しさとニーノ・ロータの美しきメロディで描く、残酷な現実。
ハリウッドではあり得ないヨーロッパ映画のあの味わいが何とも好きです。
私が書く楽曲のマイナー感のルーツは確実にこの辺にあります。

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